エレクトーンプレミアムライブに行ったら原点回帰した(後編)
この記事はライブレポ後編です。
前編はこちら↓
https://asagias.hatenablog.com/entry/2019/08/13/134019
さて、1人一曲ずつベーシックで曲を披露したところで長い長いMCを挟む。
ここで舞台裏からスタッフがめっちゃ両腕ぐるぐるさせててわろた。
巻かなきゃってことで急いで各々のターン。
最初は倉沢さんが
ノクターン jazz ver. と Sing Sing Sing を演奏。クラリネットソロがクラリネットにしか聞こえん…常々思うけど、キーボード奏者ってその楽器をそれらしく弾くことが相当大切よね…
倉沢さんの出番が終わり
ヤスヤさん「倉沢くんって普段ジャズ聴いてるの?」
倉沢さん「いや、聴かないですね、最近演歌とかハマってます」
女の道を歌いだす倉沢さん、ここでヤスヤさんがまた無茶振りをする。
ヤスヤさん「倉沢くん、そのエレクトーンの演歌っぽいレジストで弾き語りとかしてみてよ」
ファ!?
そしてちゃんと弾き語れる倉沢さんがやばい。というか歌が上手い。
倉沢さん「今度からジャズ以外にも演歌しますねw」
次は鷹野さん。
プロフェッショナルモデルで
英雄ポロネーズと威風堂々を演奏。
クラシック普段弾かないのでエクスプレッションペダルベタ踏みワイ、強弱にビビる。
鷹野さんが二曲終えたので次かなーと思いきや、三曲めを弾きだす。
と思いきや、音がオーケストラなのに随所に聴こえてくるのはBurnのリフ。
そしてカスタムモデルに着くヤスヤさん。
こ、これは…
鷹野さんとヤスヤさんのコラボだーーー!!
クラシカルなイントロのBurnアツすぎるーーーー!!
オケサウンドとバリバリ歪んだロックサウンドの親和性意外と高いぞぉおぉお
テンションやばいままヤスヤさんターンへ。
そしてヤスヤさんお得意の即興コーナー。
客席にいる鍵盤弾いたことなさそうなお父さんをステージに上げ、リズムシーケンスを打ってもらうという暴挙へ。
とはいえ、打ってもらったのはアフリカ系の打楽器16音でその繰り返しなので…行ける気がする!
ヤスヤさん「そのリズムに『アとかサとかヤ』を乗っけるともうアフリカなんですよ」
鷹野さん「どういうことよ…」
リズム「チャカポコチャカポコ…」
ヤスヤさん「アェェイ…ヤーーサァ~~~~~」
リズム「チャカポコチャカポコ…」
…草。
ということで、オリジナル曲のアフリカとEDM調のもう一曲(曲名忘れた)をヤスヤさんが披露。
エレクトーンでEDMってできるんですね…
ブレイクでいちいちDJみたいなそれっぽいポーズキメるのおもろいからやめてほしい。
そして最後はお待ちかね、窪田宏!
カジュアルモデルでの演奏。
一曲めはデビュー前に作ってたけどダサくてずっとやってなかった曲を、ステージア02になってからコーラス入れれるようになったから再編して演奏。(曲名忘れた)
二曲めは、Real spin kick !!!
待ってましたーーー!!!会場沸いた。
端で3人が謎のキラキラダンス踊ってるのが気になるけどやっぱかっこいいですわ…
そもそもオリジナル曲の知名度が高いエレクトーンプレイヤーって相当凄いことだと思うんですよね…
窪田さん居らんかったら若年層でフュージョン知ってる人ほとんどおらんなるってくらい、エレクトーンと窪田宏とフュージョンのつながりは深いなぁと思いを馳せました。
そして、なんと、最後に!
4人で弾きますとのこと!おおおおおおお!
曲はなんと、窪田さんのRoad Star!
うぉおぉぉおぉお!TRIXファンワイ泣いた。
4人でとか豪華すぎるし音圧やばいし、
窪田さんはBPM184(多分)で左足で16分まだ踏めるし…
10年前のエレクトーンライブで「年齢的にも厳しくなるので16分が踏めなくなったら引退します」って言ってたけど、全然まだ余裕やんけ!
最高やったなぁ…
で、アンコールは窪田さんが出てきてベースの音でソロしだす。
そして、聞き覚えのあるベースのフレーズ…
ヤスヤさんが指ドラムで加入
その上に加わる倉沢さんのエレピ
鷹野さんのホーンセクション…
ち、The Chicken やぁぁぁぁ!
倉沢さんのソロえもかったなぁ…
最後に客席と撮影して大団円で幕を閉じましたとさ。
どっかで画像上がったら秒で私わかると思います…近いんで…
そんなこんなで、n億年エレクトーンをまともに弾いてない私でしたが、原点回帰のエモエモ時間に浸ることが出来ました…
神イベだったなあ…
以上、備忘録おわおわり。